山口県宇部市屋根瓦を専門に幅広いラインナップの商品を取り扱っております。またユーロベスト、ポーセレムなどの自社開発商品も取り揃えております。屋根瓦のご相談、工事は株式会社コトガワへ。





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■積み物
 
化粧ブロック
(各種メーカー取扱い)
・(株)シンセイ福岡
・東洋工業(株)
建築用空洞コンクリートブロック
(自社製品)

レンガ
(各種メーカー取扱い)
・(株)シンセイ福岡
・東洋工業(株)

 

■アプローチ
   

インターロッキング
(コンクリートタイプ)
(株)シンセイ福岡
・東洋工業(株)

レンガタイプ
(株)シンセイ福岡
・東洋工業(株)
   

■コンクリート二次製品
コンクリート平板
(300×300×60)
コンクリート平板
(300×300×30)
緑石

フェンス基礎
(柱用)
U字溝



U字溝用グレーチング

溜枡用グレーチング

 
波笠

瓦笠

平笠置

 

■骨材
 
真砂土
(お庭等にどうぞ)
砕石
(20m/m、13m/m)
クラッシャラン
(ぬかるみなどに)

 
KRC

石炭石

散砂




■その他・アルシフェンス、門扉取扱い
       
セメント
(25kg入り)
混砂セメント
(20kg入り)
タイルセメント
(タイル貼付用)
(25kg入り)
屋根しっくい
(白・黒)

(20kg入り)
       
トップレベラー
(25kg入り)
鉄筋
(4m)
CLモルタル:マーブル
(25kg入り)
 
       
石灰など
(20kg入り)
屋板瓦用足場金具
(ステンレス)
   









アスベストの入った屋根材の葺き替えに


現行法ではアスベスト含屋根材の撤去作業において防護服を着用し、ヘルメット、ゴーグル、レベル3用防じんマスク、更にアスベスト飛散防止用のシートで建物全体を覆いその中で屋根上に散水しながら行うものです。

一般住宅に施工されている屋根材は通常約4寸勾配(約21.5度)程度であり、散水すると摩擦力は約1/80まで低下してしまい、作業者は屋根上から、滑落する可能性がある。
業界では雨天での屋根上作業は転倒、墜落等の危険性が高いため禁止となっています。

屋根材の撤去工程において釘抜き作業時に屋根材が傷付けられるため、この作業で飛散アスベストが発生しているのを数々の実験で確認しました。
固定釘を1本引き抜くだけで約20000本から30000本もの飛散アスベストが発生します。

そこでアスベストを飛散させないで屋根材を撤去するシールドサクション工法開発しました。

※シールドサクション工法とは専用工具を用意し、高速(約20m/sec)の空気流で釘と飛散アスベストを発生源より吸引除去する方法で屋根上を散水する必要がないので、作業者は安心して作業ができます。
また、周辺住民の方々にも安全です。

■安心(周辺への石綿アスベストがほとんどない)
■安全(作業者が湿潤化で滑らない)
■安価(家全体を覆う頂部1mまでのシート養生はいらない)


以上の工具が組み合わさりアスベストに対して効果を発揮します。
シールドサクション工具

屋根材の固定釘を引き抜きます。抜いた釘と釘抜きが破砕した屋根材の破片、粉塵、飛散、石綿等を外部へ出さず、全て吸収します。

トラップボックス

吸引釘、大きな破片等はここで分離します。飛散石綿、微細粉塵等はクリーンルーム用掃除機へ吸引されます。
※水道ホース接続する事でボックス内へ注水して吸引物を湿潤化処理します。

クリーンルーム用掃除機

微細粉塵、飛散石綿をメインフィルタ・ULPAフィルタで捕集します。
※ULPAフィルタ:粒経が0.15μmの粒子に対して99.9995%以上の粒子捕集率を持っている高性能フィルタです。


■工法別釘抜き作業時のアスベスト空気濃度比較

屋根材の撤去作業工程では、釘引抜き作業時に屋根材が傷つけられるため、この作業において、飛散アスベストが発生しているのを確認しました。
そこで、「シールドサクション工法」と屋根材表面乾燥時釘抜き作業をした場合・湿潤化工法で釘抜き作業した場合で検証してみました。

通常工法で屋根材表面乾燥時釘引き作業をした場合
テストNo 実験状態 測定値(f/L) 基準値
敷地境界(f/L) 屋内作業管理濃度(f/L)
1 作業前ブランク値 ND 10 150
2 作業時測定値 11.2 10 150
作業者呼吸部位 16.2 10 150
青色 …基準値以下 
黄色 …基準値以上 
ND …検出不能(定量下限値以下)
※シールドルーム内(アスベスト含有屋根材/留付釘265本引抜時)
何も処理をしなくて、そのまま釘抜き作業すると、作業者呼吸部位や作業環境に基準値以上の石綿が出ています。

湿潤化工法で釘引抜き作業した場合
テストNo 実験状態 測定値(f/L) 基準値
敷地境界(f/L) 屋内作業管理濃度(f/L)
1 作業前ブランク値 1.2 10 150
2 作業時測定値 3 10 150
作業者呼吸部位 11.6 10 150
青色 …基準値以下 
黄色 …基準値以上 
ND …検出不能(定量下限値以下)
※シールドルーム内(アスベスト含有屋根材/留付釘265本引抜時)
湿潤化工法では、釘抜き作業空間へのアスベスト飛散は抑えられるが、釘抜作業者呼吸部位は基準値以上のアスベストが出ています。
屋根材の表面を濡らしても、屋根材の中にはすぐには浸透しません。釘抜き時に内部より削られたアスベストが空中に飛散します。
又、湿潤化をする事で屋根材上の業者が滑落、転倒といった危険性が発生します。

シールドサクション工法で屋根材表面乾燥時釘引抜き作業した場合
テストNo 実験状態 測定値(f/L) 基準値
敷地境界(f/L) 屋内作業管理濃度(f/L)
1 作業前ブランク値 4.3 10 150
2 作業時測定値 4 10 150
作業者呼吸部位 1 10 150
青色 …基準値以下 
黄色 …基準値以上 
ND …検出不能(定量下限値以下)
※シールドルーム内(アスベスト含有屋根材/留付釘265本引抜時)
シールドサクション工具で釘引抜きを行うと、固定釘、飛散アスベスト、粉塵、釘抜きが破砕した釘周辺の屋根材の破砕片等を吸引除去します。
固定釘と屋根材破片は、トラップボックスで分離され、飛散アスベストと微細粉塵は、クリーンルーム用掃除機メインフィルタと、ULPAフィルタ内へ捕集されます。



■SS工法の導入方法について

1.合同会社○○県SS管理委員会の立ち上げ
2.合同会社 石綿対策技術委員会との特許契約
3.講師講習会(受講免許:石綿作業主任者講習修了者)
4.各県でのSS工法技術能講習会実施
5.SS機器、工具のリース管理及び施工物件情報の管理業務等
詳しくは合同会社石綿対策技術委員会(担当:佐々岡)まで
ご連絡下さい。

TEL 0836-41-8063










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